朝晩は冷えるようになってきましたね。フェニスです。
自宅のPC部屋はまだ30度近いのが謎ですが・・・・外は18度前後でしょうか。
最近は、公式ビューアのVer.2.0が使えないと、公式ビューアを入れずに、そのままPheonix Viewerなどのサードパーティビューアを入れる方が増えてきております。
多機能で使いやすい感のあるこれらのサードパーティビューアですが、残念なことに、インターネットブラウザからSLURLをクリックして連動起動させる、またはテレポートダイアログを開く、と言う機能が動きません。
blogから目的地に飛ぶときなど、不便で困る方も多いかと思います。
サードパーティビューアによって動きが変わってくるのが難点ですが、これから書く方法で解決できることがあります。
ただし、レジストリエディタを使用してWindowsの設定を書き換えますので、PCのことを全く知らない初心者の方にはお勧めしませんし、やったことに対する結果には、私は一切責任を負えません。
それでもいい方は続きを読んでください。
まず最初に、公式ビューアをインストールしてください。
これはVer 1.2.3でかまいません。
インストールが終わりましたら、公式ビューアを起動せずに、普段お使いのビューアのexe名をフルパスでどこかにメモってください。
例:C:\Program Files (x86)\Phoenix Viewer\Phoenix.exe
次にレジストリエディタを起動します。
[HKEY_CLASS_ROOT]のツリーの中に、[secondlife]と言うキーがあるはずですので探してください。
[secondlife]の中はこのようになっています。 さらにその下、[shell]>[open]>[command]を開いてください。
直接行ける方はこちらのキーへ飛んでください。
[HKEY_CLASSES_ROOT\secondlife\shell\open\command]
その中にある、[(規定)]の中にある文字列を編集します。
""で囲まれたところに、先ほどコピーした普段お使いのビューアのexe名をフルパスで記述してください。
他は編集しないでください。
上の画像は変更した後になっています。参考にしてください。
終わりましたらレジストリエディタを閉じます。
SLURLをクリックしてちゃんと起動するか確認してみてください。
ビューアによっては、常に新規ログインが立ち上がってしまうモノがあります。特に複数起動を有効にしてるとなりやすいみたいです。
Phoenix Viewer 1.5.1.373では、ちゃんと動くことを確認しました。
Emergence Viewerの古いバージョンでは、次々と新規ログイン画面が立ち上がってきてしまいました。
コレの解決方法は今のところありませんので、ちゃんと動くビューアを使ってみてください。
何度も書きますが、Windowsレジストリの中でもかなりコアな部分の書き換えになりますので、この作業を行ってなにか不都合が生じましても私にはどうすることも出来ませんので、すべて自己責任でお願いします。
2010年10月13日水曜日
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